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「はぁっていうゲーム」スキルアップゲーム紹介1

自分の表現がどれ位相手に伝わっているか自分ではなかなか分かりませんよね。人間関係をそれなりに重ねて経験的に「この位の表現をすると相手はこう感じてこう反応するんだ」という事がなんとなく分かってくる感じでしょうか。でもそれが分かるまでには色々な誤解や衝突も経験なさっている事と思います。


自分自信の表現が相手にとってはどういう風に受け止められるのかを知るゲームがこの「はぁっていうゲーム」です。


(トム・ソーヤではスキルアップを目的にゲームを用いる為、本来のルールを一部変更しています)お題カードが一つ選ばれ(トム・ソーヤでは子供に相応しいお題を選んで用います)、その中のどれかを表現します(例:「はぁっ」という一つの言葉でも気合いをいれる「はぁっ!」なのか落ち込んでるいる「はぁっ...」なのかでは表現が異なります。どれかを選んで行い、投票者はどの種類の「はぁっ」なのかを選びます)。


一人表現が終えたら、全員がどの表現をしたのか投票をします。表現者は合てた人数分のポイントをゲット、当てた投票者も一点ゲットします。合計点の多い人の勝ちです。


自分で思っていてもなかなかこちらの意図通りには通じません。全員正解は本当に稀です。もしなかなか表現が通じない時は、答え合わせした後にトム・ソーヤではやりたい人は再チャレンジしてみます。どうしたら伝わるか?と一緒に考えます。「もっと大げさ過ぎるぐらいやってみた方がいいのか」とか「もう少し息を吐いてみたらうまくいくかも」と表現を探っていきます。


こうして自分の表現をこのレベルまでやらないと意図が相手に伝わらないという経験を重ね修正していきます。何回も出来て何回も修正出来るというゲームならではの良い点があります。


このゲームで探った表現が友達関係、プレンゼン、面接等で生きれば幸いです。




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