これはvrを使ったスキルアップゲームです。(トム・ソーヤではスキルアップの為、一部ルールを変更している場合があります)
手番になった人はvrを覗き込み、部屋の中の様子をその他の人に伝えます。その他の人は目の前に広がる間取りカルタから手番の人の説明と合うカルタを引きます。当たっていたらカードをゲットです。トム・ソーヤでは説明者にもよく説明出来ましたという事でポイントをあげています。
他者視点に立って自分の見ている世界を説明する力をつけます。コミュニケーションの4つの
公準でいう「簡潔明瞭に伝える」「真実を伝える」「関連性があるトピックを話す」の三つがvr側に必要で、かつカルタ側の方は必要な情報を引き出す質問の「作法」が必要になる事からコミュニケーションの4つの公準全てを満たすゲームと考えています。
やってみると部屋の説明をどう分かりやすく説明するか非常に難しいです。でも質問側が必要な説明を引き出す面もあり、一人で悩みこむ心配がありません。半協力ゲームのようなところがあります。
VRというなんか新しいというイメージも手伝ってトム・ソーヤでは大人気プログラムです。このゲームを通じて仕事の際に必要な簡潔に主観を交えない客観的事実を伝える方法を身につけてほしいと思います。
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