「ストーリーキューブ」スキルアップゲーム紹介7

最終更新: 2019年4月6日


サイコロの目が人間の動きや何かのマークだったりシンボルになっています。そのシンボルから発想してお話を作ります。


トム・ソーヤではストーリーキューブを色々な方法で用い、それぞれ別の効果をねらっています。


1、二つから四つのサイコロを一度に振って適当に並べ替え、繋がるようなお話を考えて発表する。結末があらかじめある。ー 論理的思考力

2、同じくお話を発表するが、一つづつ振ってその都度、お話を考えて辻褄を合わせる。結末があらかじめない。ー 創造力

3、一人目がお話を作ったら、二人目はそのお話の続きからお話を作り、全員で一つのお話を作る。この時は自分のサイコロは全部見えている。ー コラボレーション

4、3をサイコロを次が分からない状態で一個づつ振っていく。ー 信頼に基づく創造的コラボレーション


この四つはターゲットとする能力がかなり違います。1はあらかじめサイコロの絵が見えているので、あらかじめ頭の中で作られた物語を説明するという過程をとります。この時には理路整然とする頭の働きが求められます。


しかし2は違います。サイコロのの絵を一つづつ振るので準備が出来ません。理路整然と出来ないのです。完璧主義の児童は戸惑います。しかしなんとかなるやと開き直り、やってみると1よりもイキイキと物語が生まれ面白いものが出来上がるのです。これには創造的無意識が働いています。人間には未知の領域に出くわした時に活発に働く脳力があります。アクシデントへの対応、知っている人に突然どこか出会うと言葉が準備なしにスルスル出てくる。準備していなくてもその場でクリエイトする力があります。理路整然としたものでは無いのですが、語っている自分でも新鮮で面白いのです。このクリエイテヴィティを開く事が大きな目標です。


コラボレーションする場合は全員で一つのお話を作ります。耳で相手のお話を聞き、その世界を共有する必要があります。聴覚的ワーキングメモリも使いますし、イメージ力も使います。


そして最後の4までくると集団で物語を作るけど、プロセスも結末も分からない状態になります。責任感の強い子はうまくやれるか、全体に迷惑をかけないか不安になります。自分を信頼し、周囲にも身を任せる必要が出て来ます。心理的な安全地帯が先に必要な場合もあります。しかしこれが出来ると意識的に考えていた時よりもずっと自由でイキイキして楽しくなるのです。なぜなら自分の不完全さを周囲に受け止めてもらえるからです。



この小さなサイコロでお子様の隠れた魅力を引き出します。





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